契約書こそ重要だ

2014.10.21

物件の売買契約の締結についてですが、ここが物件を購入するにあたっての一番の難所になります。 売買契約を締結する前なら契約キャンセルをしてもなんの違約等は発生しないのですが、売買契約を締結した後は、白紙解除に関する特約などが適用される場面以外で、自分の意志で契約をキャンセルしようとすれば、手付金の没収や違約金の支払いなどが待ち構えているのです。 この最初の売買契約を「仮契約をして手付金をはらっただけ」と勘違いをしている人が意外にも多いのですが、それは契約時の大きなトラブルに繋がり兼ねません。 通常ですと、関係者の立会のもとで契約書の読みあわせを行い、問題がなければ売主、買主の双方の署名押印が行われて売買契約は進みますが、その場の話し合いによっては急遽特約が書き加えられることもあります。 また、手付金について、分譲マンションの場合は、買主の指定口座への事前振込と言われることが多いようですが、一戸建ての場合には、売買契約締結の場で支払うケースがほとんどです。 その場で支払う場合、銀行などが発行した保証証書か保険事業者が発行した保険証券などと引き換えとなります。 売買契約が「本契約」だということを、しっかり覚えておきましょう。


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